2023年6月15日

メイヤー・ブラウン、小林英二氏をM&Aパートナーとして迎え、東京オフィスのCorporate & Securities部門を強化

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2023612日、東京 - メイヤー・ブラウン(以下「当事務所」)は本日、小林英二氏(以下「小林氏」)が当事務所のCorporate & Securities部門に加入したことを発表します。小林氏は、日本の産業を牽引する大手企業の代理人として複雑なクロスボーダーM&A20年以上携わった経験を持ち、過去にはノートン・ローズ・フルブライトの東京オフィスでCorporate部門責任者を、ポールヘイスティングスの東京オフィスではパートナーを務めていました。

当事務所のグローバルCorporate & Securities部門責任者であるケビン・シェリダン・ジュニアは、「小林氏の日本、米国、欧州及び中南米でのアウトバウンド型M&A取引に関する助言経験は、当事務所のグローバル成長戦略に合致しています。特にテクノロジーやライフサイエンスを含む多岐にわたる重要な分野に関する同氏の知見は、規制産業で注目度の高い取引の規制関連や当局調査の経験によって補完されています。これらは、日本のクライアントにサービスを提供するにあたり今後さらに必要とされるスキルであり、東京オフィスのCorporate & Securities部門の強化に寄与するでしょう」と述べています。

小林氏は、「メイヤー・ブラウンは、日本で多くの顧客を抱え、グローバルに日本の顧客と良い関係性を持っていることで有名です。特に米国では、テキサス州など日本の投資家にとって戦略的に重要な市場に当事務所は注力してきました。グローバルで日本の顧客に対し十分なサポートを行う国際的な法律事務所にとって、日本現地に強固なチームを置くことが必要です。メイヤー・ブラウンは、東京で豊富な実務経験を有する一事務所として確固たる地位を築いています」と述べています。

当事務所の東京オフィス マネージング・パートナーであるルパート・バロウズは、「小林氏を東京オフィスに迎えることができ大変嬉しく思っています。小林氏の有する取引や規制関連、当局調査に関する経験、業界知識、重要なアウトバウンド型のグローバル市場に関する知見は、当事務所の日本の顧客基盤を強化することに繋がるでしょう」と述べています。

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